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- 2023.01.17 Tuesday
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前作まででベース、キーボードのAlan Daveyがまさかの脱退。ソロ活動を始めます。
何とかメンバーはやりくりしてます。
相変わらずのテクノ・サイケですが、少しスペイシ−度が落ちたか。
宇宙指向が、地球に向かってるようです。
視聴はここ
YouTubeはこれしかありませんでした
11.Love In Space:
WHITE NOISEを紹介したからには、次はマイナーながら同系の不思議バンドBrainticketですね。結構好きな人はいるみたい。
’60年末ドイツで結成され、’71年1stアルバム「Cottonwoodhill」はHallelujahレーベル(スイス)からの発売でしたがドイツのBellaphoneにライセンスされた盤の方が有名になったので、ドイツのバンドと紹介されがちです。以後イタリアを中心に活動するというややここしさ。リーダーはVandroogenbroeckでベルギー人。
フリー・サイケデリック・ミュージックといえばよいか。
ジャケにはこんな言葉記載されてました。
「忠告。このレコードを聞いた後ではあなたの友人はあなたのことがわからなくなるかもしれない。 注意。このレコードをきくのは一日一回だけにすること。あなたの頭脳が破壊される可能性があります。ハレルヤ・レコードは一切の責任を負いません」
それから、上のジャケ写真がうまく内容を表現してます。
あまりよい子向けではありませんね。
不思議な刺激を求める方はどうぞ。
ここで視聴可。
YouTubeは以下
1. Black Sand:
2.Places of Light:
3.Brainticket (Part One):
Brainticket part 2:
シンセやフルートの怪しげな音色、トライバルなパーカッション、シタールの導く叙情溢れるオリエンタル・テイストのメロディーの上を漂う穏やかなボーカル、一転してハモンドが鳴り響くグルーヴ、と意味不明に展開する,砲呂犬泙蝓▲瀬咫爾淵僉璽ッションとピアノの奏でる美しい旋律にボーカル、そして雷鳴のサンプルという不思議な組合せの◆▲▲轡奪鼻Ε屮襦璽紘からインド音楽へと変化するに、美しいアシッド・フォークァ△修靴謄肇薀ぅ丱襪淵哀襦璽瑤疾走するラストΔ函△海譴任皀侫 璽好箸鉾罎戮譴匿鑛と、まとまりが増しました。それでも怪作。
コピペですまん。
視聴はこちら。
YouTubeは以下
2.Radagacuca:
3.One Morning:
5.LIKE A PLACE IN THE SUN:
フランスから1stと2ndのカップリングで再発もされてます。「BRAINTICKET/Same(Cottonwood Hill) + Psychonaut 」。
私はLP時代は1と2は別に持ってましたが、CDはこれ。
評価:
Brainticket Phonag ¥ 5,874 (2003-12-02)
【ディスク1】
コメント:こちらの1stは入手しやすい
Amazonおすすめ度:
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評価:
ラード・フリー CAPTAIN TRIP RECORDS キャプテン・トリップ・レコーズ ¥ 1,900 (2008-02-10)
【ディスク1】
コメント:Original recording remastered、限定盤です
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評価:
ラード・フリー キングレコード --- (1994-11-23)
【ディスク1】
コメント:中古で安い
Amazonおすすめ度:
this is "トリップミュージック" |
しかしそこはレジスタンスを生んだアンダーグラウンド好きな芸術の国。興味深いバンドもあります。
それなりに正統的でシンフォニックなプログレ、演劇的なロック、ジャズ派、の他にエレクトリック派でかつアバンギャルドなロックといえば、以前紹介したエルドンが圧倒的な存在です。
同系統のバンドに「Lard Free」があります。
リーダーは奇才・Gilbert Artman(ジルベール・アルマンが正しい発音らしい)で、一人舞台ですが、かつてエルドンにもゲスト参加していた。元フリー・ジャズのミュージシャン。
’73年に同名の1stアルバムを出しますが、ジャズの影響がかなり残っていて、アルマンもドラム、ハモンド・オルガン、ピアノ、テナー・サックス、等を演奏していてましたが、少し物足りなかった。
’75年の2ndでは録音技術も向上し、Heldonのピナスも参加して、作風が固まってきたようです。ドイツの影響も受けている。
そして今回紹介する最終作(後に編集盤もでますが)の3rdアルバム「Third」は’77年発表。仏エレクトリック・アバンギャルド・ロック史上に残る傑作といわれてます。
サラウンド・システムかヘッドホンで聴くと、立体的で、螺旋状にうねる不思議な世界を味わえます。
アルマンはこの頃よりシンセ、オルガンを担当してます。特徴は電気処理されたサックスで、もはや何の音だか分からなくなってます。
これで完全にスタイルを確立し、今後は「Urban Sax」という集団に活動の場を移します。これは今では50人にも及ぶSax類という編成で、’91年に来日もしている。
そ
の東京でのコンサートは常識を遙かに覆した、度胆を抜かれるような内容だったという。東映特撮物や仮面ライダーのようなアクションに驚いていると、白い防
疫服着た集団がサックスを吹きながらシャベル・カーのような物に乗って登場し、それが次第に増えて50人程になっていったと。その中にはリーダーの他に、坂田明や梅津和時などのゲストも混じるがどれが誰だか結局分からない。そして無数のモニターTV。
見たかったなあ。
ラード・フリーなら確かに健康に良さそうですが、チャイナ・フリーの方が、健康だけでなく、人類の将来にも良いでしょう。
試聴関係はこれくらいしか見つからなかった。
Livarot Respiration:1stアルバムの曲
題名も不詳:
12 ou 13 Juillet que je sais delle FRENCH PROG RIO:
Petit Tripou Du Matin:これもサードアルバムの曲では無いが
Warinobaril Excellent French Psych Prog R.I.O Zeuhl:
Cochonailles:
Tatkooz À Roulette:
acide framboise Rio experimental PROG MINIMALISM:
urban sax à Tokyo:
1985 - Concert Urban Sax Mariage Cathédrale et Château d'eau:
urban sax à Pekin:
それまで民族問題、原発の問題など社会問題をテーマにしてきた彼らの今度は医療問題。
社会問題に関心が深いので、共産主義にかぶれてしまったのでしょう。
過激派・前衛・フリージャズですね。この迫力の前にはパンクやデス・メタルなんぞ子供の遊びにしか思えない。
呪われてるのは共産主義者のことでしょう。北朝鮮、支那、旧ソ連を見れば分かります。
試聴はここ
YouTubeは以下
1.Evaporazione:
2.Diforisma Urbano:
3.Gerontocrazia:
4-6.Scum/Giro, giro, tondo:
5.Il Massacro Di Brandeburgo Numero Tre in Sol Maggiore:
Live in studio + intervista 1977:
今回の話題は、ホークウインドが’96年に発表したアルバム「Love In Space」です。
前作のエイリアンものからツアーを行い、コンセプト・ライブということですね。CDは2枚組。
威勢のよいスペース・ロック。予想通りにライブでは火噴き男以外にも、宇宙人、ロボットなどが登場の模様。
DVDも発売され未入手ですが、見たいですねー。しばらくはYouTubeで我慢。
視聴はここ
YouTubeは以下
12.Love in space: 前々作の同名の曲とは全く異なります
13.Kapel:
15.Silver Machine:例の大ヒット曲です
17.Assassins:これも昔のヒット曲
→次の作品
評価:
--- 講談社 ¥ 680 (1977-10-12) コメント:昔の歌は癒されるのが多いです |
評価:
陸軍戸山学校軍楽隊,宮内省楽部,海軍軍楽隊,伯林フィルハーモニック管弦楽団,宮城道雄,海上自衛隊東京音楽隊 キングレコード ¥ 2,640 (2000-12-06)
【ディスク1】
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第一期黄金時代以来の盟友Christopher Franke参加の最終作品となりました。彼が抜けて、とうとうTDも熱狂的なファンを失うことになったようです。
Peter BaumannやFrankekeもソロ作品はぱっとしないのに、脱退してTDに与えた影響が大きすぎる。
リーダーのフローゼのソロの方ができは良いのだが。
最初は左のジャケで、題名も「LIVEMILES」でした。
1曲目はニューメキシコ、2曲目はベルリンでのライブ。
TDには長きにわたって、本当に楽しませてもらいました。胆に染むほど堪能させてもらい、膨大な作品に感謝したいです。
試聴はここ。
YouTubeあり
Livemiles, Part One The Albuquerque Concert (Excerpt):
Livemiles (San Buena Ventura):
ホークウインドのトリオに、新人シンガーのロン・トゥリーが加わった4人編成で作られたコンセプト・アルバムです。宇宙人による拉致(アブダクション)をテーマにしています。’95年発表。
ロック度が高く、スペース・トリップ感も満点。ホークスらしい傑作です。
LP盤のほうは1曲多いのが残念。
視聴はここ
YouTubeは以下
2.Alien(I Am):動画もそれなりにできあがってます
12.Death Trap:Live Glasgow 80
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